東京訴訟第3回期日のご報告

本日も,期日前の入庁行動にたくさんの方が参加してくださいました。ありがとうございます!

今日の期日では,前回期日に比べて,法廷でのやりとりがたくさんありました。法律的にも込み入った話だったので,傍聴のみなさんにはわかりにくいことが多かったかと思います。でも,弁護団メンバーも「わかりにくいなぁ…」「ややこしいなぁ…」と思っているぐらいなので,専門家ではない方々がよくわからなくて当然です。

本日の意見陳述では,採澤弁護士が,原告の主張や被告の求釈明(質問)とそれへの回答など,できる限りわかりやすく説明しましたので,法廷に来られなかった方は,下記を参考にしてください。

181218意見陳述要旨(PDF)

 

口頭弁論期日の後の進行協議期日では,法曹三者(原告・被告・裁判所)でざっくばらんなやりとりもありました。原告の主張をあらためて説明し,いろいろなやりとりを経て,国にも原告の主張そのものはご理解いただけたようでした。ですので,次回の期日以降は,実質的な議論になっていくことが期待できそうです。

次回期日は,2月19日(火) 14時からです。どうぞよろしくお願いいたします。

12月 20, 2018