与党WTに要望書提出

平成30年10月25日(木)、与党旧優生保護法に関するワーキングチームに対し、弁護団から、要望書を提出しました。

旧優生保護法による被害者に対する支援のあり方に関する要望書(PDF)

これは、同ワーキングチームから、旧優生保護法に基づき強制不妊手術を受けた方に対する支援のあり方についての議論に際し参考とするため、求められたものです。
短時間ではあるものの、実際にワーキングチームの方々と意見交換をすることもできました。また、最後には、ワーキングチーム座長の田村憲久議員から、「早急に結論が出せるよう努力していく」旨述べられました。次回のワーキングチーム会合は31日の予定で、そこで骨子案を公表するようです。

被害回復法の制定にあたっては、被害者・被害者関係団体からの意見聴取が不可欠です。今後も、段階に応じた意見を出していきましょう。

10月 26, 2018