6月5日、全国一斉相談会実施します
優生保護法による不妊/中絶手術についての全国一斉相談会を実施します。
日時：2023年6月5日 月曜日 10時から19時 （一部時間短縮地域あり）
1948年から1996年まで施行されていた優生保護法によって、不妊手術（子どもをもてなくなる手術）や人工妊娠中絶手術を受けさせられた人が約8万4000人いると記録されています。手術を受けた被害者が国を訴えた裁判で、多くの裁判所が国に賠償を命じています。「優生保護法は憲法違反」「優生保護法は誤っていた」これは確かなことになりました。
今回の相談会では、優生保護法被害に詳しい弁護士が、電話・FAX・メールで相談を受けます。障害があるからといって、傷つけられていい理由はありません。ご相談をお待ちしております。
よく分からないけど、私は手術された？あの人もそうだったのでは？など、もしかしたら、と思ったらご相談ください。
手術を受けたご本人、ご家族、 関係者の方が対象です。
匿名で相談いただけます。 個人情報を守ります。
厚生労働省から一時金を受け取った方もご相談ください。
相談先電話番号 お近くの地域にご相談ください。
北海道：011-280-2296
宮城: 022-211-5981
東京：03-6403-1411
新潟: 0120-315533
静岡: 054-255-5788
愛知: 052-212-5229
大阪：06-6366-2131
兵庫: 078-341-9544、078-341-8776
岡山 : 086-803-2307
徳島 : 090-5915-0089
大分：097-537-0027（10:00～12:00、13:00～15:00）
その他、沖縄でも当日相談会場設置予定です。
FAX、メールによる相談も受付けます。
FAX: 022-397-7961
メール:yuuseihogosoudan2022@gmail.com
主催: 優生保護法被害弁護団 (お問い合わせ: 電話 022-397-7960 )
協力:優生保護法問題の全面解決をめざす全国連絡会