いよいよ最高裁弁論!
前日の大雨から一転、青空の下での入庁行動が終わり、西門へ移動する前の一コマ。
そして、いざ出陣!なんか知らんけどかっこいいよ!!
ちなみに当日早朝の話題は、「弁護士バッジ付けてきてね」「バッジのピン壊れてる!」「私も!」「両面テープで貼る…?」「ピン弱すぎだよね」「ピン壊れすぎじゃない?5割?」「大事なのはバッジじゃない、ハートだよね!」「行くぜ、おー!」みたいな感じでした。笑
↑裁判所HPより(https://www.courts.go.jp/saikosai/about/photo/index.html)
傍聴券は午前は約2倍ぐらいの倍率だったと聞いています。たくさんの方に来ていただいて感謝です!
整理券配布に並んでいる方々の脇を通って、当事者・代理人らは一足先に職員さんの案内で建物の中に入りました。普段上告事件の記録の謄写や書面提出で行くのとは全然違うルートで、どこを歩いているのか全くわからず、うねうねと歩き回っている間に途中ではぐれて泣きそうになったりしながら(それは私だけか)控室にたどり着きました。
最高裁の大法廷は、上部がソフトクリームみたいに円錐状に広い空間になっていて、外の光が少し入ってくるようになっていました。なので、ライトはあるものの、太陽がかげると上のイメージ写真よりも少し暗くなってムーディーな感じ。
弁護士であっても、大法廷で弁論するような事件に関わることができるのはそうそうあることではありません。きっとみんな、今日は忘れられない日になるのではと思います。